2013年12月3日火曜日

CBF1000 深夜徘徊ツーリング

ツーリング前日、いつものCB1300の人から「自販機のうどんを食いに行こう」という提案がありまして、ちょっと四国まで食べに行ってきました。
彼の仕事が翌日の23時終わりという事だったので、淡路島のハイウェイオアシスに24時過ぎ待ち合わせ。
当日、昼間まで寝ていようかと思ったのですが、普通の休日並の時間に起床。シグナスがODO 1000kmを超えていたので、買った店にオイル交換へ。
シグナス、ODO 1035kmにてオイル交換。1575円也。次回はODO 3000km。 その後、近所のホームセンターやアウトレットモールをウロウロして、帰宅。
22時過ぎから高速道路を使わずに下道で垂水まで移動。相変わらず大阪市内の東端から神戸方面へ脱出するのは面倒臭いし、国道43号の速度抑制信号タイミングはウザい。
防寒対策は使い捨てカイロを背中と腰に貼り付けて、ジャケットとオーバーパンツ、ネックウォーマー等で氷点下でも耐えられる装備。グリップヒーターの強度を「中」に設定。
氷点下でも耐えられる装備だけれど、下世話な話、あれのポジションを直したくなった時に結構大変。トイレもいっぱい脱がないといけなかったりして、余裕持って行かないと危険極まりない。
見た目も着込んでる感が半端ないから、ただでさえデカい図体が、さらに膨れ上がるし、どうにかならんもんかねぇ…
とりあえずハイウェイオアシスには0時前に到着したので、明石海峡大橋のイルミネーションはまだ点灯していました。
 
0時過ぎに約束通りCB1300が到着。目的地の確認をして出発。
往路は普段から夜型人間なので元気そのもの。高速道路と、少しだけ県道を走って目的地に到着。途中にファミレスやらコンビニがあるにも関わらず、あえて自販機のうどんを食いに来るというアホさ加減が楽しい。
ツーリングの目的なんか、走る為の理由付けでしか無いから、実際何でもいいんですよね。
で、目的地の「コインスナック御所24」。
 
レトロな自販機が色々と並んでいます。
     
私は天ぷらうどん、友人はきつねうどんとカレーライスを購入。
 
天ぷらうどんの天ぷらは硬すぎる。きつねうどんのお揚はかなりのボリューム感。ここはきつねうどんが正解か… 因みに麺はノーコメント。20秒で出来上がるうどんに多くを求めてはいけない。

カレーライスは、まさにボンカレー。ご飯にボンカレーをかけるだけなのだから、当たり前。まぁ、若かりし頃の笑福亭仁鶴師匠の写真を見るために来たという事で。
それに戸外で食うカレーは屋内で食うカレーとは一味違うし…あー、なんか飯盒炊爨に行きたいなぁw
オイル上がりしてるのか触媒が終わってるのか、排ガスが臭くて喧しい軽バンの中でオッサンが眠りこけていて、その側の壁と屋根があるだけの吹きさらしで、たいして美味くもない、うどんとカレーを食う野郎二人。
いい歳したオッサン共の所業ではないと思うけれど、こういうツーリングも楽しいし、印象に残るモノなのです。
普通に美味いものを食ったツーリングよりも、こういう下らないツーリングの方が、たぶん一生忘れない。

ところで、ここに徳島珈琲という地元ローカルちっくなカップコーヒーがあったのですが、味はどうなんだろう? 今回は飲まなかったんだけど、今更ながら飲んでおけば良かったと少し後悔しています。


帰路は高速道路で意識が飛びかける。バイクで居眠り運転なんてありえないと言う人も居るけど、そんな事は無い。車よりはマシとはいえ眠いものは眠いのである。本四連絡高速道路で深夜早朝に寒さが凌げるPAはハイウェイオアシスだけなので、頑張ってそこまで走って、1時間程テーブルに突っ伏して爆睡。相方も同様。

スッキリしたところで再出発。相方とは垂水JCTで流れ解散。早朝の阪神高速を走っていると、居眠り運転車両の多いこと多いこと。ふらふらしてる車だらけ。パッシングランプで少しだけ意識を取り戻して貰ってから、さっさと追い越し。自損事故はまだしも、事故に巻き込まれるのは御免被りたい。
早く西船場ジャンクション(信濃橋渡り線)完成しないかなと思いながら、環状線南回りを1周して守口線へ。今回の総走行距離は350km程。
また、こういう無駄ツーリングに出かけたいなぁ。

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