2012年3月11日日曜日

インフレーター 旭産業ゲージボタル


随分前から旭産業のインフレーターを使っているのですが、此奴の凄い処はチャックの付け替えが手締めでできるという処にあります。
いや、本来はちゃんと工具で締めこんで使う物なんだと思いますが…

私はホビーユースで使っているので、一つのインフレーターを、車、バイク、自転車と使い回しているのですが、それぞれ有用なチャックが異なるので、ちょこちょこと付け替えるんですよね。
 

で、普通のインフレーターだとパイプの先に付いているチャックを付け替える際に、シールテープ巻いて工具で締め込まないと、結構エアーが漏れるのです。
しかし旭産業のインフレーターは、純正チャックであれば、手締めでもエアー漏れしないんですよね。 このチャック部分の作りが、そういう仕組みだからなのか、精度が高いからなのか分かりませんが。 ただ、チャックの種類によっては、それだけで安物のインフレーターが買えそうな値段なんですよね…
   
上の真ん中の写真の仏式バルブ用チャックは、他メーカーのインフレーターの口金に装着して使おうとして、締めこんだ為、テーパー部分に変な傷が入ってしまっています。イラン事しなけりゃ良かった。 もしかしたら、このテーパー形状が手締でもエアー漏れしない工夫なのかな?取り敢えずこの程度の傷であれば、エアー漏れはしないみたいですが…
たまたま純正のチャックを貰ったり、安価に入手できたから、こんな使い方をしていますが、そうでなければ、ワンタッチソケットに換装してしまったほうが、汎用性が高くなるし、安いチャックが使えるから、さっさとワンタッチソケットに付け換えてたかもしれません。
純正チャックの精度や使い勝手は文句無しに素晴らしいとは思うのですが、だからといって、安価なチャックで困る事もあまり無いですしね。 ワンタッチソケットにするとチャック回りが多少ゴツくなって、取り回しが悪くなりますが、それも使い方次第で何とでもなりますし。
インフレーターはエアーツールの中ではダントツで利用頻度が高いので、出来るだけ良い物が欲しいとは思うのですが、ゲージボタルの値段は「もう少し安ければなぁ」と思わせるんですよね。

ゲージボタル AG8006-1
 
旭産業
ゲージボタル AG8006-5
 
旭産業
ゲージボタル AG8012-9
 
旭産業
ゲージボタル用クリップ AG-HLD
 
旭産業

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