2023年7月4日火曜日

ミラジーノ ブレーキランプが点灯しっぱなしになる

先日、ミラジーノで出かけて自宅に戻ると、エンジンを切っているにもかかわらず、ブレーキランプが点灯しっぱなしになっていた。
幸い早めに気が付いたのでバッテリーを上げずに済んだものの、一晩中気が付かなければバッテリーをあげてしまうところだった。
とりあえずバッテリーのターミナルを外して電源を遮断し、バッテリーが消耗しないようにした後に上記の現象をネットで調べてみると、フットブレーキレバーに付いているブレーキスイッチを押している樹脂部品が経年劣化で割れて脱落してしまう事で起きる現象という事が分かったので、現状を確認してみると、確かにフロアカーペット上に破損した樹脂部品が落ちていた。

すぐに車を使う用事があったわけでは無いが、いつ必要になるのか分からないので、なるべく早く対処したかったので、amazonで互換部品を購入する事にした。
夜に発注して翌日には届くので、大変有難い。 尚、純正の部品番号は「90045-40158」で、monotaroで99円(税別)となっている。 今回購入したのは、「大野ゴム(OHNO) クッション DH-5198」で、価格は110円(税込)だった。アマゾンプライムに入っているので、送料は無料。

この樹脂部品を取り付ける場所はブレーキレバーをフレームに固定している部分付近なのだが、結構奥まった場所にあるので取り付けるのがとても面倒くさい。
エンジンを切った状態だとブレーキの倍力装置が働かないので、ブレーキレバーのストローク量が小さくなる為、結構頑張ってブレーキレバーを押し付けてやらなければ部品を取り付ける事ができない。 屋内ガレージでエンジンをかけるのが嫌だったので無駄に苦労した気がするが、なんとか部品のとりつけが完了し、ブレーキランプが付きっぱなしになる不具合は解消した。

スイッチの突起部が摩耗しないように樹脂部品を使っているのだと思うのだけれど、スイッチとの当たり部分の大きさが合うなら、低頭のボルトで代用した方が…いや、コスト的には樹脂部品にした方が良いのか。

 

 

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