勤め先にある大型のバイスでベアリングを圧入してみました。
無茶苦茶硬かったので、心配になって、最後まで押しこむ前にニードルの動きを確認したら、動かない…
どうやらベアリングが変形してしまったようです。
これ以上ベアリングを無駄にするのも馬鹿らしいので、取り敢えず家に持って帰って、圧入したベアリングを抜いてみると、
こんな感じで、圧入されていた部分が明らかに小さくなっています。
ノギスでサイズを測ってみると、
圧入されていた部分は約23mm。
圧入されていなかった部分は約24mm。外形24mmのベアリングなので、このサイズは正常。
流石に1mmも違うとロッカーアームを温めてどうにかなるレベルではないので、おそらくホーニングしなければなりません。それとも、1mmぐらいなら鬼のように温めればイケる範囲なのかしら?
むぅ、KLX140LとKLX125のロッカーアームは共通部品だと思ってたのになぁ…
何か良い方法があれば、どなたか教えて下さい。
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